ぐるさいのコース55を走ってみました!【その1】所沢航空公園からいもの神社まで
こんにちは、あらポタです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
先日応募した『ぐるっと走ろう!じてんしゃ王国さいたま」走ってまいりました!
パチパチ
では早速ご紹介いたします!
所沢航空記念公園
出発地点は、所沢航空記念公園から出発です。
こちらは、周辺に駐車場も整備されていて、車での輪行(ってありなのか?)もできちゃいます。でも午前中の10時ごろを過ぎると。。。
公園内には、4か所の駐車場がありますが、満車状態となり、駐車場の入り口には長い列ができてしまいます。
駐車料金は、最初の2時間は無料、その後60分毎100円とお安いこともあり、混雑しますので、こころの準備が必要です。
スタート地点は、南駐車場の近くなので、こちらがおすすめです。
こちらには、ルートマップがあり、しっかり予習することができます。
ルート上には、しっかりと看板が設置されていて、とても親切!
航空公園駅前
少し走ると、西武線航空公園があります。
その前には、『YS-11』が展示されています。
青い機体がとってもまぶしい!!
YS-11(わいえす いちいち)は、日本航空機製造が製造した双発ターボプロップエンジン方式の旅客機。第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発した旅客機である。(ウィキペディアより)
中富民俗資料館
この資料館の看板を見ていただけるとわかりますが、
開館日はかなりレアです。 月に4回とは。。。
行った日は、なんと開館しておりましたが、
なんとなく入る勇気がなくスルーしてしまいました。ごめんなさい。
コースから見える景色はだいたいこんな感じ。
アップダウンが少なくとても平坦コースです。
遠くに森が見えますが、山はありませんよ!!
そして川も流れていません。
昔から渇いた土地だったようです。
南永井さつまいも始作地の碑
南永井さつまいも始作地の碑を訪れました。
こちらは、メイン道路から少し入ったところにあり、とても分かりにくい場所にあります。
でもここが川越いものはじめの場所!
なんとも感慨深いですね。
東京オリンピッククレー射撃記念碑
なにを隠そうここで50年前オリンピックのクレー射撃が開かれたのですね。
この石碑以外は、見渡すかぎり畑です。
オリンピック施設の跡形もございません。
でもそのオリンピックが戻ってくるんですもんね。
今回は、射撃は朝霞市で開催されるようです。
富めの神明社(いもの神社)
ルートは一旦航空公園方面に進み北の方向に進みます。
この道も周辺は、畑ばかりで風が強いので向かい風にご注意ください!
ルート上に木が増えてくると神社が見てて来ます。
富めの神明社(いもの神社)に到着です。
当地は武蔵野台地のまん中にあります。土が乾ききっているところで、夏の干ばつによる農作物の被害が特にひどいところでした。
南永井村(現在の所沢市南永井)の名主、吉田弥右衛門(よしだやえもん)はそんなところでもよくできるというサツマイモの話を聞き、その導入と普及に努めました。
関東でのサツマイモの試作に最初に成功したのは、江戸の学者、青木昆陽(甘藷先生)で、享保20年(1735)のことでした。弥右衛門の試作はそれから16年後の寛延4年(1751)のことです。そのサツマイモは最初は飢饉に備えて作られましたが、すぐ農家の自家用の食料として積極的に作られるようになりました。それだけではありません。のちには江戸にたくさん現れた焼き芋屋用のいもとして、いいかえれば商品作物としても作られるようになり、貴重な現金収入源になりました。
おかげで苦しかった人々の暮らしが楽になりました。
神明社では、当地が「川越いも」の本場であることから、平成18年11月23日、作り初め255周年を記念して、弥右衛門さんの功績を称えるとともに、関東のサツマイモ作りの元祖である甘藷先生と合わせて『甘藷乃神(いものかみ)』としておまつりさせていただくことになりました。
やせた土地でも丈夫に育ち、干ばつや病虫害などにも強いサツマイモは生命力の象徴でもあります。
いも神さまの御利益には、健康・家内安全・子孫繁栄・開運などがります。おまいりには社前の「なでいも」をなでて、神様の力を頂いてください。
おいもの神様は、本社の左横を進むと見えてきます。
そして、その前には。。。
【なでいも】が登場
いも神さまの御利益は、健康・家内安全・子孫繁栄・開運などがあるようです。
社前の「なでいも」をなでることで、いも神様の力にあやかれます。
私も早速、『なでなで。。なでなで』してみました!
事故なく無事に帰れることをお祈りしてみました。
触った感じは、ひんやりしたものですが、とてもやさしさを感じると思います。
多聞院
いもの神社の隣には、多聞院があります。
蝋梅やボタンが有名なお寺のようです。
この辺りは、元禄時代に当時の川越藩主だった柳沢吉保が新田として開拓を進め、上富、中富、下富の山村を開いたので三富新田と呼ばれています。
こちらのお寺にある毘沙門堂は中富の鎮守として創建されたそうです。
敷地内には、珍しいものがたくさんあります
土俵??
笠地蔵かな??
開運の的??
こちらのコースはおいもに関する歴史を感じるコースなんですね。
このブログにしては、全く食べものの紹介がありませんでした。
でも後半は、いつものように食べまくり??ますよ!!
遠くからおいもの焼ける香ばしい匂いがしてきましたよ!
「すごいニオイ」#ジェットウォッシャー「ドルツ」
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ということで、その2へ続く!!!!
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