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東京パワースポット巡り その1 小石川後楽園 都会の癒しスポット紹介


こんにちは、あらポタです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

 令和初めての年始ということで、今回から数回に分けて東京の公園や神社などをご紹介していきたいと思います。

 

なぜこんな企画?とお思いかと思いますが。。。

昨年から自転車でいろいろなところを走ってきました。

走ってみると、地形の起伏にとっても詳しくなってきて、とっても興味を持つようになしました。

興味といっても坂道を登るのが苦手!

 下ったらいつかは登りがある!

といったことになりますが、

坂を下るとそこには水があり、沼であったり、川であったりがあります。

そして水が湧いている坂の途中には神社があることが多かったように思います。

 

ということで、高低差を見ながらパワースポットを紹介していきたいと思います

 

まず第一弾は、小石川後楽園を紹介していきます。

ここは、台地の先端に位置している谷間となっていて、水が湧きだしやすい地点であり、神田川にも隣接している土地となっております。

 

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国土地理院地図より参照

 

 

小石川後楽園の名称のいわれとしましては、

中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後 れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。

 

そして、起伏ある土地に池が配されている庭園は、

エネルギーが落ち着き、心が鎮まる場所と言われているのです。

ここに来れば、間違いなく清浄な空気に心が落ち着かされることを体感できます!

では早速行ってみましょう!

 

 

 

 

 

小石川後楽園は、JR飯田橋駅から徒歩10分弱、後楽園の東京ドームのすぐ横にある都立庭園です。

江戸時代初期に、徳川御三家の一つである水戸家の祖、水戸頼房が3代将軍の徳川家光からこの土地を与えられ、築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)を作り上げたのです。

水戸家の2代目藩主水戸光圀もこの庭園の築庭には力を注ぎ、当時中国から日本へ亡命していた朱舜水を設計に参加させたと言われており、中国的な趣向が濃厚な庭園となっています。

現在、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている庭園です。

7万平方メートル以上ある広大な園内には、蓬莱島と徳大寺石を配した大泉水を中心に、ウメ、サクラ、ツツジ、ハナショウブなどが植えられており、四季を通じて自然豊かな情緒的な風景が広がる都心のオアシスです。

お花見シーズンには、シダレザクラに始まり、ソメイヨシノや都内では珍しいウコンザクラまで、様々な桜を楽しむことができる庭園です。

周辺は、お城のような白い壁と下にはしっかりとした石垣が施されております。

 

石垣をよく見てみると、家紋?マーク?のようなものが彫られています。

江戸城の石垣にもよく見られるもののようなので調べたところ、

江戸城の石垣を再利用して作られたものであることが分かりました。

 

 

 

 

入口は、飯田橋駅方面の南側になります。

後楽園駅や東京ドーム側とは反対側です。

 

 

入口の門を入ったところに自転車置き場がありますので、安心してください。

残念ながらサイクルラックはありませんので、自然の木を傷つけないように自転車を立てかけましょう!

 

 

庭園の真ん中に池が配置してあり、真ん中に島があるようですね。

とっても水が豊かな公園であることが、案内板からもわかります。

 

 

こちらで入場券を購入して入ります。

料金は、300円

そして、この入場料は、電子マネーで支払えるという最先端の仕組みが導入されています。さすが東京都の施設は違いますね!

 

 

入場してすぐの場所に、葵屋さんという売店があります。

ここ以外に売店はありませんので、お飲み物はコチラで!

そして帰りもこちらを通りますので、お帰りの際には、ぜひお土産もこちらで購入してみてください。

訪問した日も、こちらのお店に外国人の方が並んでおり、手ぬぐいなどを買われていましたよ!

 

 

さあ庭園に足を踏み入れると、真っ先にこの眺め!

とっても素晴らしい眺めですよね。

 

 

池を中心に時計周りで一周してみます。

円月橋

光圀があつくもてなした明の儒学者朱舜水が設計したといわれる石橋。水面に映る様子と合わせると満月のように見えるので、この名がつけられました。

 

 

水がとってもきれいです。

水に映った木を見ているだけでも落ち着きます。

 

 

逆光になったときの水面のキラメキもとっても美しい。。。

 

九八屋

この小さな東屋は、江戸時代の酒亭を復元した建物になっています。江戸時代の茶屋のような役割で、この名称の由来は、「酒を飲むには昼は九分夜は八分にすべし」と酒飲みならず万事控えるを良しとする、との教訓によるものとされてます。

 

 

大泉水

この庭園の中心的景観。蓬莱島と徳大寺石を配し、琵琶湖を表現した景色を造り出したもので、昔はこの池で舟遊びをしたといわれています。

 

 

 いかがでしたでしょうか?

都会の真ん中にこんなスポットがあるなんて思ってもいませんでした。

訪れてみて感じたことは、もやもやしていたものが、すっかり澄み渡った気分になります。美しいものやきれいな水を見て心が癒された気持ちになりました。

 

皆様も是非訪れてみてください!

では!

 

 

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