逃げ
今日は大好きな臨場感たっぷりの本を紹介します!
佐藤喬 著
[逃げ]です
よくスポーツは人生に例えられることが多い
でもこれほど残酷なスポーツはない。
他チームとの政治的な駆け引きだけではなく
自分のチームとの駆け引きも影響する
そして自身は自分と限界までとの戦い
自分を信じ最後まで諦めない気持ちを持つ
そのあきらめない気持ちは、練習を通じて自身への信頼を高めていくこと
さらに自然からの外部環境自然要因
風・雨・気温・湿度
テレビなどで見ていると早ければいいんじゃないの?
なんて簡単に思っていたが
実力の差なんてほとんどない
150キロ以上走って1位と2位の差がコンマ数秒なんて
ことはよくあるようだ。
この本は時間の経過を追いながら
主役たちの心の動き、駆け引きがとてもリアルに
表現されていて読み進めるとどんどんはまっていく。
最初は『逃げ』という主役ではない
役割の主人公たちが、ある時点を境に
役割が変わっていく。。。
どの時点で決意できるかが大きく勝負を左右する。
人生と同じだよね
幸運の女神は前髪はあるが後ろ髪はない。。。。
決意して物事に取り組む
それが自分への課題。
明日から頑張ろう!